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コンテンツ & データディストリビューションサービス

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Jリーグ公認スタッツ『J-STATS Opta』など、サッカーを中心に、スポーツの現場で生まれる様々な記録を配信。 データの解析・配信、各種リリースの配信など、情報の根底を担う重要な役割を果たしています。


Jリーグ公認スタッツ「J-STATS Opta」


プレミアリーグ公式スタッツOpta(オプタ)、2001年シーズンより日本へ導入
Optaとは、サッカーの試合中のボールタッチを詳細に数値化する「プレイヤー・パフォーマンス分析データ」です。1996年にドン・ハウ(元イングランド代表コーチ、元アーセナル監督、元イングランド代表選手)等によって開発され、翌1997年からはイングランド・プレミアリーグの公式スタッツ(分析データ)として採用。現在ではイングランド代表公式スタッツとしても、また各欧州リーグ(セリエA/ブンデスリーガ/リーガエスパニョーラ等)や、チャンピオンズリーグ、2002 FIFA World CupTMなどを分析し、世界 中のメディアの方々に利用されてきました。
このOptaを、<Jリーグ公認スタッツ>J-STATS Opta(ジェイスタッツ オプタ)として、2001年Jリーグリーグ戦から本格稼働しました。

300項目に及ぶ分析されるOptaデータの特徴
Optaデータの特徴は、試合中のボールに絡む動きの全てを、約300項目に分解し、データ化することにより、選手のパフォーマンスを数値化することにあります。
まず「シュート」「パス」「ドリブルとラン」「タックルとクリア」「ファールとフリーキック」「ゴールキーパー」という大項目に分割し、ゾーンと個々のプレイ内容に細分化されます。
同時に、各々の項目に対して、Opta独自のポイントを設け、その積算である「Optaポイント」により、試合毎の選手の調子、一定期間のチームの状態、同ポジションの選手比較等、容易に行うことができます。

Jリーグのチームも活用
自チームのスタッツはもちろん、対戦相手のスタッツを元に、対戦別の戦術設計や選手の起用等、「次の手を打つ基礎分析データ」として活用されています。

スタッツで楽しむJリーグ
英国では、様々なメディアでサッカー分析記事の素材として使用されているほか、クラブが発行するプログラムや選手カード、ファンタジーゲーム、サッカーくじの予想等に幅広く利用されています。 日本においても、今後益々より詳細な情報を求めるサッカーファンに対して、J-STATS Optaをご提供することで、「データを読む」というJリーグの新しい魅力作りができれば幸いです。
また、欧州で活躍する日本の選手のデータも同じ視点で蓄積されています。
あの選手が、このチームにいたら、と容易に比較することができます。

※一部プレーを表す用語の中で、日本ではあまり使用されない用語を使用しているケースがあります。

※個人に対してのOptaデータ販売は行っておりません。 個人利用目的でOptaデータを参照したい場合には、弊社が運用に携わっている携帯サービス「ライブサッカーJ」にて、Jリーグ所属全選手のOptaデータを毎節公開しています。そちらをご参照ください。


Jリーグクラブリリース
Jリーグ各クラブから届くリリース情報を随時配信。SEAが配信するクラブリリースは、他社Webサイト「スポーツマガジン」へも掲載され、Jリーグ関連ニュースの情報源として利用されています。